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iPhoneの修理について (よくある故障事例 など)
iPhoneの画面が真っ暗に!ブラックアウトの原因3点と対策を症状別に修理店が徹底解説!
[2021.01.31] スマホスピタル町田
「iPhoneの画面に突然何も映らなくなった」というご相談を頂く機会は非常に多いです。
実際にSNSで調べてみると…
iPhoneが画面真っ暗になったまま動かなくて再起しようとしてもダメだからこれは終わったな
— mizoぉぉぉぉ (@mizo220477781) January 27, 2021
お風呂にiPhoneを持って入ったらあかんで言うてるのに、言うこと聞かず、結果画面真っ暗。iPhoneの蓋開けたら水濡れ反応が出て修理代12000円。俺も真っ暗。
— 内藤貞保 (@sada_bon) January 30, 2021
このような投稿が散見されます。
「画面が真っ暗になった」という症状だけだとどの箇所が壊れてしまったのかはっきりと分かりません。
そこで今回はiPhoneの画面が真っ暗になってしまう原因と対策を解説させて頂きます!
全く反応がない
音もバイブレーションも反応なし、という場合は故障している箇所を絞るのが難しいです。
ひとまず試すべきは機種ごとに決められて強制再起動です。
強制再起動なら修理店やAppleStoreなどにお持ち込み頂くことなくご自身で試すことが出来ます。
ちなみに、強制再起動は画面がフリーズした、など画面のタッチ操作が出来ない場合でも行うことが出来ます。
強制再起動の方法は以下の通りです。
機種別強制再起動方法
< iPhone4 / 4s / 5 / 5s /5c / 6 /6Plus / SE(第1世代) / 6s / 6sPlus >
電源ボタン+ホームボタン同時に5秒以上長押し
< iPhone7 / 7Plus >
電源ボタン+音量下げるボタン同時に5秒以上長押し
< iPhone8 / 8Plus / X / XS / XR / XSMax / 11 / 11Pro / 11ProMax /12mini /12 /12Pro /12ProMax >
音量上げるボタン押してすぐ放し、音量下げるボタン押してすぐ放し、電源ボタン5秒以上長押し
上記強制再起動でも何も反応が無い場合、次の原因が考えられます。
原因と対処方法
原因①:バッテリー寿命により蓄電できなくなって電源を入れられない
対処方法:バッテリー交換
原因②:充電口の故障により充電不可となり充電を使い切ってしまった
対処方法:充電口交換
原因③:水没により本体内部が濡れることでショートしてしまった
対処方法:基板洗浄 / 内部の乾燥
原因④:基板の故障により本体の寿命や蓄積された衝撃などで突然故障
対処方法:基板修理
原因①~③はパーツ交換なので比較的どこの修理店でも受け付けてしています。
ただ、原因④の基板修理に関しては出来る修理店が限れているのと修理費用が高額になりがちです。
スマホスピタル町田なら機種によっては16,800円(税抜)~と、基板修理費用にしては安価で承っております!
音やバイブレーションは鳴る
画面が真っ暗になってしまっても着信音が鳴ったり、マナースイッチを切り替えると本体は振動するという場合、考えられるのは画面パーツの故障です。
電源はしっかりと入っているのに画面表示が出来ない状態です。
画面が表示されなくなってしまう前に衝撃を与えてしまったり、水が掛かってしまうことでこの症状になりやすいです。
後は長年使用されていたら液晶画面の寿命により同様の症状になってしまった例もありました。
この場合は分解が必須で、ご自身での対処は難しいです。
データを残したまま修理をしたい!ということでしたら当店のような非正規の修理店にお持ち頂く必要があります。
原因と対処方法
原因①:画面パーツコネクタの緩み
対処方法:本体を分解して画面パーツコネクタを付け直す
原因②:画面パーツのケーブル断線
対処方法:画面パーツ交換修理
原因③:衝撃 / 水濡れ / 寿命などによる液晶の故障
対処方法:画面パーツ交換修理
原因①はパーツ交換を行わず、メンテナンスで改善させることが出来ます。
原因②③はガラス+液晶交換修理(重度)の修理内容となります。
画面が割れたまま使用されていると強度が極端に落ちるのでブラックアウトする確率が高くなります。
どうしても必要な時にiPhoneが使えない!ということを避けるために、余裕がある時に割れた画面は修理されることをお勧めします。
機種にもよりますが、スマホスピタル町田なら画面交換修理費用が4,080円(税抜)~修理時間は最短20分程度で直せます!
リンゴマークが一瞬出てすぐに消える
電源ボタンを押すと起動時のリンゴマークが出てすぐに消えてそれきり画面に何も映らない、という症状です。
この場合、バッテリーや画面などのパーツに問題があるとは考えにくいです。
今までの例で言うと最も故障している可能性が高いのがシステムです。
何かのきっかけてシステムに負荷がかかってしまって起動できない状態になっていると思われます。
この場合、データを残したまま行うシステム修繕か、それが無理なら初期化するしか方法がありません。
原因と対処方法
原因①:本体容量を限界ぎりぎりまで使用していた。
対処方法:データを残したままのシステム修繕 / 内部データの初期化
原因②:iOSのバグによる起動不良
対処方法:システム修繕 / データの初期化
原因③iOSの更新中に通信や電源が切れてしまったことによるシステムエラー
対処方法:システム修繕 / データの初期化
ちなみにこの原因なら比較的データをのこしたまま復旧しやすいです。
ご注意頂きたいのが、ご自身でパソコンに接続されて操作された場合、データを残したままの復旧が難しくなります。
極力そのままの状態でお持ち頂いた方が復旧率は高くなります。
また、システムエラーによるリンゴループですと基板修理で復旧させるのは難しいです。
まとめ
以上がiPhoneの画面が真っ暗になった際の考えられる原因と対処方法です。
ほとんどの場合は強制再起動もしくはパーツ交換で改善させることが出来ます。
突然画面が表示されなくなったら焦って機種変更した、という方も多いですが、修理まだまだ使用できるものを機種変更してしまうのは非常に勿体ないです!
まずは上記の方法を試してみて、それでも改善しなければぜひスマホスピタル町田へご相談くださいませ!
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