修理速報
本体内部のバッテリーが劣化により膨張してしまい、画面を内部から押し上げてしまっているということで修理ご依頼を頂きました!
このように画面が浮き過ぎて本体と大きな隙間が出来てしまっています。
Nexus6Pは液晶ではなく有機ELでして、非常に壊れやすく繊細です。
バッテリー膨張を放置すると画面に何も表示されなくなってしまう可能性が高いです。
画面交換もとなると修理費用が大きく跳ね上がってしまうので、ぜひそうなる前にスマホスピタル町田へお持ちください!
当店では修理難易度が非常に高いとされているNexus6Pのバッテリー交換も、わずか30分足らずで完了させられます!
ひとまずSIMトレイを抜き、本体背面のパーツを剥がします。
上部のカメラレンズ部分が最大の難点です。
慣れていないとこのカメラレンズを割ってしまいます。
ただ、当店のスタッフは軽く数百台は分解しているので、いともたやすく剥がすことが出来ます。
後は隠れていたネジを外すと・・・
このように背面パネルを剥がすことが出来ます。
背面パネルを剥がす際も注意が必要で、開け方を間違えると電源ボタンとボリュームボタンが削れてしまい、押せなくなってしまいます。
Nexus6Pは注意すべき点が多くあります。
背面パネルを剥がすとバッテリーを確認することが出来ます。
横から見るとこの通り・・・。
膨らみ過ぎて充電口基板と本体基板を繋ぐケーブルが外れてしまっていました。
「充電ができなくなった」と仰っていたのですが、原因はバッテリー膨張によるケーブルの緩みだったようです。
ケーブルを取り出し、バッテリーを剥がす作業を行います。
隙間にヘラを入れ、てこの原理で少しずつ剥がします。
膨張したバッテリーの扱いは気を付けなければなりません。
傷つけて穴を開けてしまうと発火や破裂する恐れがあります。
今回はこの通り、無事取り出すことが出来ました。
後は新品のバッテリーへ交換し、本体に固定して組み上げれば作業終了です!
充電もしっかりと溜まるように改善し、画面の操作にも問題ありませんでした。
これでまだまだこのNexus6Pをお使い頂けそうです!
それだけ浮いていた画面もこの通りぴったりと本体にフィットしています。
スマホスピタル町田なら他店では受けていないような機種でも幅広く承っております。
修理パーツの在庫も豊富にございまして、即日対応出来ることも多いです。
お持ちのアンドロイドスマートフォンの不調・不具合でお困りでしたら、ぜひスマホスピタル町田へご相談くださいませ!
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