修理速報
【Lenovo TAB3充電できない】充電口修理でデータ残したまま復活!
[2020.08.04] スマホスピタル町田 ドックコネクター交換修理(充電部分) Android
Lenovo TAB3の充電口が故障してしまって充電が出来なくなり、今は充電を使い切って全く電源が入らない状態だということで修理ご依頼を頂きました!
動作確認で充電ケーブルを本体に挿してみます。
挿した感触に違和感はありませんが、この通り全く無反応です。
充電ケーブルを傾けるとたまに充電反応があるようですが、すぐに反応が消えてしまって充電を溜めることが出来ません。
スマホスピタル町田ならLenovo TAB3の充電口修理の実績もございまして、今回のような症状を直すことが出来ます!
今回は充電が無くなるギリギリに充電が出来ないことに気が付いたらしく、データのバックアップが取れていないそうです。
当店の修理でデータが消えることはありませんし、お持ち頂いたその日の内に修理を終えてお返しすることが出来ます!
まずは背面パネルを剥がして分解します。
Lenovo TAB3の充電口パーツは基板に直接はんだ付けされています。
基板の裏側に充電口が付いているので、基板を取り出して作業しないといけません。
基板は合計13個のプラスネジで固定されています。
全て外すのですが、この際はどの場所にどのネジがはまっていたか忘れないようにしないといけません。
ネジを外し終わったらプラスチックパーツ2つと銀板1枚を取り出します。
次に基板に付いたコネクタ類を外す作業です。
バッテリーコネクタを外し…
このようにバッテリーも取り出します。
バッテリーの下には液晶画面のコネクタが這っているのですが、バッテリーを取り出すことで液晶画面のコネクタを基板から取り外しやすくなります。
このようにケーブルを痛めることなく基板からコネクタを外せました。
後はバックカメラ、電源ボタン、アンテナを外すことで全てのコネクタを外せました。
するとこのように基板を取り出せます。
次はいよいよ充電口の修理です。
Lenovo TAB3の充電口はこのような構造になっています。
5点の金色の接点があり、残り4点で基板に強力に固定されています。
ただ確認してみると、金色の5点は若干浮いてしまっていて、固定されているはずの4点もスカスカで充電口自体が取れそうになっていました。
恐らく経年劣化によるものかと思われますが、はんだ作業することで改善させることが出来ます!
はんだ小手を使って充電口にはんだを足します。
基板には無数のチップがあり、そのチップにはんだ小手が触れてしまうと様々な不具合が発生します。
そうならないように慎重に作業を進めます。
合計9点にしっかりとはんだ付けし、もう動かないよう固定します。
はんだ作業後、充電器を挿してみると…
この通り、無事充電できるようになりました!
しっかりと充電ケーブルが反応しています。
そのまま充電を続けて電源ボタンを長押しすると…
このように電源が入ってホーム画面まで進めることが出来ました!
当然、本体内部のデータも一切消えることなく全て残っている状態でした!
これで今まで通り、このLenovo TAB3をそのまま使用出来ます。
スマホスピタル町田ではアンドロイドのタブレットでも難なく修理することが出来ます。
Lenovo TAB3だけでなく、別の機種の修理実績も豊富にございます。
タブレットが充電できない症状でお困りの際は、ぜひ町田駅近くのスマホスピタル町田へお持ちください!
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